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<title>山の向こうに</title>
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<dc:language>ja</dc:language> 
<dc:creator>みお</dc:creator> 
<dc:date>2006-10-19T00:36:19+09:00</dc:date> 
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<title>カブト虫</title> 
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<description>ちょっぴり曇り空だけど、朝ごはんが終わると子ども達は
そわそわ。そう、今日はカブト虫採りの日。
富士町は山に囲まれてるから、ちょっと歩くだけで雑木林や
森の中なんです。

インストラクター（キャンプでは「おかしら」って呼ぶ）が
一本のクヌギの根元を思いっきりキックすると、ボタボタと
２匹のカブト虫とクワガタ虫が落ちてきました。

「わーー！」「ホンモノ！？」

大歓声です。 街では一匹１０００円以上する生きたお宝が、
ここでは樹から落ちてくる。 
みんな競うようにして自分の虫カゴに、ずんぐりと茶色く
光るカブト虫たちを入れようと必死。
ケンカあり、泣き出す子どもあり。 でも、ほほえましかった。

結局、一週間みんなで飼うことになったのだけど、
虫カゴの中に森は作れない。
何匹か死んでしまいました。

だけど、
「死」に直面することって、今の子ども達は少ない
のかもしれません。 動かなくなったカブト虫を、じーっと
悲しそうに見つめる男の子の横顔が、忘れられません。

キャンプは、ただ楽しいだけじゃなくて、命の不思議、
食べ物のありがたさ、違う人と暮らす難しさ…そんな何気なくも
大事なことを学べるチャンスでもあるのかも。


写真は、カブト虫ハンティングに向かうあぜ道。
小雨が降っていたのに、緑がまぶしかったです。




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<dc:creator>みお</dc:creator> 
<dc:date>2006-10-19T00:36:19+09:00</dc:date> 
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<item rdf:about="http://volu-log.com/yoshitakemio/perm/3">
<title>子ども到着</title> 
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<description>
4日間の準備を終えて、いよいよ子ども達が富士町に到着。
虫とり網に麦わら帽子をかぶって、ちょっぴり不安そう。

今日から一週間を過ごす古びた体育館は、
総勢30人の小学生たちで大賑わい。
さっそく、「レクリエーション」の時間に。
初めて会った人どうしが打ちとけるために、みんなで楽しめる
ゲームなどをします。

たとえば、チーム対抗リレー。
リレーといっても、お箸でツルツルすべる碁をはさんで
走ったり、ガビョウが刺さったピンポンをウチワで仰ぎ
ながら走ったり…。 （←真っすぐ、早く走るのが至難の業）

負けても勝っても、笑顔でいられる時間でした。
いつもはガランと淋しくひんやりした体育館が、
今日は温かく感じました。 笑い声が響くと、どんな場所でも
空気がふっと柔らかくなるのかも。

夕方は、夜風に吹かれながらバーベキュー。
お腹を空かせた子ども達の食べる勢いって、半端ないんです。
おかげでキャンパーは、焼き鳥一本だけの人も。

ゴザを敷いた体育館は子ども達の寝床、いやパラダイス。
就寝タイムの9時が過ぎても誰ひとり寝つけません。
延々と走りまわり、叫び、じゃれあう子ども達。

明日から、どんな毎日が始まるのだろう！？





下の写真は、レクリエーションでの１コマです。

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<dc:creator>みお</dc:creator> 
<dc:date>2006-10-12T02:10:29+09:00</dc:date> 
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<item rdf:about="http://volu-log.com/yoshitakemio/perm/2">
<title>日々の暮らし</title> 
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<description>佐賀・富士町でのキャンプ、お風呂もシャワーも宿舎
にありません。 
困っていると地元のおじさま達がクレーン車を駆使して、
使わなくなった大きなコンクリ容器を廃材置き場から
持って（？）きてくれました。

井戸から湧き出る水だけじゃ冷たいから、「お風呂」の
そばにドラム缶を２つスタンバイ。 蒔を割って、火を
起こして、待つこと数時間。 あったかいお湯が沸きます。
それを、プールのようなお風呂にバケツリレーで入れて
温度調節。ボタン一つでお湯が沸く現代生活では味わえない、
ぬくもりでした。

写真は、噂のお風呂。 火起こし＆風呂焚きのプロだった
地元サブリーダーが撮ってくれました。



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<dc:creator>みお</dc:creator> 
<dc:date>2006-10-08T21:58:09+09:00</dc:date> 
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<item rdf:about="http://volu-log.com/yoshitakemio/perm/1">
<title>ひと夏の佐賀</title> 
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<description>佐賀市の中心部から車で1時間。 
田んぼと森に囲まれた山里で、13年ぶりの国際ワークキャンプ。
メンバーは14人。
日本、ドイツ、韓国、イタリア、フランス、イギリスから。

サマーキャンプにやってきた子ども達（総勢30人！）の「お姉さん」
「お兄さん」として体を張ってきました。

ホームタウンの富士町は温泉街としても有名。
初日は、お昼すぎに佐賀駅で集合。市営バスでコトコト山道を登ります。

目的地は、キャンパーたちがこれから暮らす公民館。
…に着くかと思いきや、とある温泉宿に到着。

そう、私たちが泊まる場所って、お風呂もシャワーもないんです。
会ったその日に、裸の付きあい。ステキです。
裸になれば、言葉も国境もない。

どんな２週間になるんだろう？
初リーダーとして、テンヤワンヤの毎日。
でも、温かいメンバーと地元のみなさん、元気いっぱいの
子ども達に囲まれた、最高の夏でした。
そんな日々を、ちょこっとずつ綴っていこうと思います。




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<dc:creator>みお</dc:creator> 
<dc:date>2006-10-03T23:15:04+09:00</dc:date> 
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